薬のない時代に、多くの人々を助けてきた南の島のハーブフルーツ「ノニ」。もともとはインドネシアを原産とする熱帯植物です。約6千年前頃から食用や薬用、染色などに利用され、やがて太平洋諸島にも広がりました。
現地では、政府公認の「ジャムウ」という伝統的な健康管理があり、ノニを使った健康法もたくさんあります。現在にいたるまで、ノニは貴重なハーブフルーツとして重宝されています。
また、インドネシア産のノニ果実は、他の産地のものと比べて果実がとても大きく、原種といわれる「メンクド・ベサール」が生殖していて「Queen
of Morinda」(ノニ果実の女王)と呼ばれています。